
Coc.012 隈の世界
2009 A.D. ⇢ 2021 A.D.
生還者「真緒」の視点から見た世界❮XXI.The World❯こそが「真の緒」


秘匿「隈Ⅰ」
反逆者
┈┈┈ A級研究員の脅威の探究心 ┈┈┈


すぐ死なれては困るんだよ
❖ 欠点があるほど燃え上がる
┊︎class:A級研究員=純然たるマッドサイエンティスト。
┊︎館内でのセオドア(くまのおじさん)の補助は、同情でも慈しみでもない。
┊︎己が厳選したモルモットと、そのエサに対する、蔑んだ愛情と尊厳。
┊︎ネブラ(タコさん)の揶揄いはわかりやすいが、被験体としては大事にしている。
「強い生命体では探究心が満たされない。足掻いて辿りつく結果にこそ意味がある」
┊︎彼らは精強な旅人や管轄外エリアなどには目もくれない。
┊︎終の棲家。いつしか、
┊︎セオドアとネブラが監視するAATエリアは「狂い-キョウイ-の部屋」と囁かれるようになった。
運命の輪が動くとき
❖ Coc.020 早坂真緒 - 2009 A.D.
┊︎数多の被験体が変化のない役目を終える中。
┊︎早坂真緒は、誰もが避けてゆく「Coc.016」の世界を一番に開き、すべての品を取得した。
┊︎それを持って、次点で陰惨な「Coc.005」をも開いてゆく。
┊︎群を抜いて醜悪な彼らの世界を、客人が攻略することなどまず不可能。
┊︎それを覆したのは、真緒が〔逆位置〕からはじめ、怪異たちの心と上手く交渉できたため。
┊︎こんなことははじめてだと、AATエリアを順に征服するさまに高揚したセオドアとネブラ。
┊︎「Coc.012」「Coc.010」を訪れた彼に、自らも怪異として逆に交渉を持ちかける。
「キミはパーフェクトだ! でも残念。他の3人は帰ることが出来ない。――さて、どうする?」
┊︎真緒から返る言葉は想像に容易い。――全員で脱出したいと足掻く姿を期待している。
┊︎⇢〔Ⅱ.真緒と出輝 〕
❖ 違反行為
┊︎監視員は監視することだけが許される。
┊︎被験体の行動に手出しすることは許されないが
「すべては████████████の未来、進化の為」
┊︎などど、そんなものは建前。
┊︎自ら館に赴くセオドア。
┊︎館内の監視カメラのデータを一部改ざんし幇助するネブラ。
┊︎ふたりは脅威の探究心を持つA級研究員にすぎない。
┊︎足が付くことのないように、お互いの会話にも所々フェイクがある。
〔無響室-目録No02.ウェルメイド・プレイ〕
目録
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Ⅲ.関連
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狂い-キョウイ-の部屋
❖ 無響室
┊︎AATエリアの生命活動を蒐集した部屋。
┊︎これはレポート同様、館内の監視カメラの記録を提出用に切り抜いたもの。
┊︎一部改ざんされている〔❖〕。
〔無響室-目録No12.Observation. 017-020〕
❖ 怪異の部屋 -精神世界-
┊︎怪異の人物型録【詳細記録】…各部屋の様子は真緒の視点による。