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アルバート・エンデ被験録 

屋敷内出現エリア:電気室、西館ラウンジ、撞球室
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Taurus

交換手
 人物型録:Albert Ende

交換手は彼の世界では女の仕事とは限らなかった。

知りたくもないことまで聞けてしまう立場。

・モラルと共感性の高さから、コール音にさえ心を蝕まれていった様子

・██の姿や声は仔犬のそれに変換。ある種の絶対的なマインドコントロール。

​・電話線で首を吊るか、睡眠薬をODするか、そこまで追い詰められていた男だ。

 これでは館を出ようなどとは考えまい。

・身体年齢は26歳。

・客人、旅人に友好的で、██に触れなければ危険度の低い怪異のひとりである。

・対極のサインは「013-イヴァルヴ」。ハッキリしすぎな物言いが合わない。​

​・「009-梓睿」「014-ミケイラ」と気が合うようだ。

​以上

オーバードーズ インキュベーション|L'histoire de libération.

 情報屋 = アルバート・エンデ

  本編(scene1) 冒頭で、電気石トルマリンを通じてアルバートと共鳴したモードという青年がcoc.005をクリアし、博物陳列取得品のひとつであるミラビリスカードキー(=スイートルームの鍵)とその他情報を得て館から退出している。

  本編(scene6) 話している部屋はSpirit of 000背後でコールが鳴り、アルバートは電話を取るため一度はけているが、其処こそがcoc.005へとつながっている。

「また【僕<██のこと>】にリードを付けて一緒に…(散歩をしてくれ)」という一聴変態じみた台詞は、「また(①汚職の世界から ②自█願望から)助けてくれ」という二重の暗喩。己が蒐集している不屈の精神を持つ「旅人」への過度な称賛態度だった。

ODI
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