top of page
~ アルバート・エンデの被験録 ~
屋敷内出現エリア:電気室、西館ラウンジ、撞球室
Taurus
♉
交換手
❖ 人物型録:Albert Ende
・交換手は彼の世界では女の仕事とは限らなかった。
・知りたくもないことまで聞けてしまう立場。
・モラルと共感性の高さから、コール音にさえ心を蝕まれていった様子。
・██の姿や声は仔犬のそれに変換。ある種の絶対的なマインドコントロール。
・電話線で首を吊るか、睡眠薬をODするか、そこまで追い詰められていた男だ。
これでは館を出ようなどとは考えまい。
・身体年齢は26歳。
・客人、旅人に友好的で、██に触れなければ危険度の低い怪異のひとりである。
・対極のサインは「013-イヴァルヴ」。ハッキリしすぎな物言いが合わない。
以上
・オーバードーズ インキュベーション|L'histoire de libération.
情報屋 = アルバート・エンデ
本編(scene1) 冒頭で、電気石トルマリンを通じてアルバートと共鳴したモードという青年がcoc.005をクリアし、博物陳列取得品のひとつであるミラビリスカードキー(=スイートルームの鍵)とその他情報を得て館から退出している。
本編(scene6) 話している部屋はSpirit of 000。背後でコールが鳴り、アルバートは電話を取るため一度はけているが、其処こそがcoc.005へとつながっている。
「また【僕<██のこと>】にリードを付けて一緒に…(散歩をしてくれ)」という一聴変態じみた台詞は、「また(①汚職の世界から ②自█願望から)助けてくれ」という二重の暗喩。己が蒐集している不屈の精神を持つ「旅人」への過度な称賛態度だった。
ODI
bottom of page