記録日 ▸ 2022/05/03
いろいろ書いているHP(理由は後に記載)でしたが、あらすじは
宇宙のどこか、高度な文明をもった「個」で生きられる星の者たちは、
自分たちには無い「心理」を対象とした研究のため、ヒトを攫っていた。
そのうちのひとつが、AATエリアの「劣等感」。
研究者 兼 監視員のセオドアとネブラ。
マンネリ研究に少し物足りなさを感じていた彼らは、いままでにない攻略をしてゆく真緒に興味を持つ。
徐々に見ているだけではモノ足りなくなり、監視規定ルールを無視しはじめた。
変なことはしてません、きちんと仕事してまーすって、監視カメラ(ミニドラマ)のデータを改ざんして、
自分たちの都合の良いようにしているというものでした。
ふたりは被験体を殺そうとは思っておらず、言ってしまえば
「モルモット」の怪異や「エサ」の客人が生きても死んでもどちらでも良いです。
ただただ、研究対象として貢献してくれればいいというスタンスです。
倫理観の違いなので、悪人とも言えません。(むしろ傷つけない辺り優しいともいえる)
仲間を助けたい真緒は、ふたりの条件をのみ、裏切者として「エサ」のまま生還しました。
12話の最後、館から脱出した彼は携帯を確認。
まだ出輝の携帯=館と繋がっていると、諦めずに前へ歩き出します。
ミニドラマはどこからでも聞けますが、「真緒」を意識した目録順でした。
よければ「隈の世界」を一読して頂けると幸いです。
キャラの配置は、ゲームでいうところの以下のイメージです。
★セオドア&ネブラ…縛りプレイ、バグ探し、ハードモードで大興奮
★真緒…クリアしたけど回収してないとこがある
★出輝・星良・月瞳…ゲームオーバー ⇒ 所持金半分リトライ
★2021 A.D.客人…今のところイージー or ノ-マルモード
★怪異…MidBoss
★チキン&四スート…イベントで出てくる
「驚異の部屋」HPのコンセプトは、「セオドア・ネブラ」のラボラトリー。
ごちゃごちゃしてるのは、彼らがため込んだ「ヒトの心理=脳」だから。
・なるほど。わからん。
・楽しそうにしてるけどこの状況怖くないか?
・HP見たけどまだ飛んでないリンクがあった。
など逆に分かりづらくしたかったという、優しくないサイトですみません笑
ふと、おかしなことに気が付く。その時には少し遅い。
深夜の、影の、人知れない時間帯にあるような、そんな雰囲気を思っていました。
カラーリングは真緒の制服です。
2009 A.D.から月日は経ち、2021 A.D.へ。
絶望の中の希望。7人が合流すれば必ず脱出できる、という物語にしています。
すぐ死んでしまいそうな世界観だからこそ、
客人も怪異もチキンも、誰一人として企画内では消滅しない設定にしよう!と決めていました。
四スートももちろん。
「劣等感」は程度の差はあれど、いろんな意味で「影」のようにヒトにずっと付きまとうものかなと。
セオドア・ネブラと一緒で、「悪」とはまた違って…。捉えようによっては成長に繋がると思っています。
彼らは大分きっつい性格ですが!
「隈の世界-暗やみを越える」に書いてある次のエリア。
新たな怪異たち+監視員の人物設定はあります。
声の物語としてはまだ考えていませんが、機会があればその際はどうぞよろしくお願いいたします!
ひとまず企画終了という形にはなりますが、ありがたくもキャスト様で掛け合いOKの方々がおられ、
何か考えたいなぁとも思っています。コメディとかいいなぁと笑
最後になりましたが、関係者の皆様、RT等ご協力いただきました皆様、HPを訪れてくださった皆様、
そして応募して下さった皆様、本当にありがとうございました!
千明ミサ
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