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~ ミケイラの世界 ~
鬱蒼とした紫の霧がかり湖。泥沼ではない、澱みのない水を保たなくては。
❖ 人物型録:Mikayla
湖沼の渡船守人。マイペースで調和のとれた怪異。
中庸思考なので、客人や旅人にも穏やかに接してくる。少年少女からしてみればまさに「頼れる優しいお姉さん」な存在。
ただ、すべてが協力的な訳ではない。他人に自分を渡しすぎることで心の乱れが生じ、己が保てなくなることを経験しているからこそ今の彼女がある。
❖ 蒐集:collocutor -話し相手-
こんな場所じゃあ鬱鬱としてしまう。できれば生き活きとした話を。
❖ エレガントで気品のある嗜み
お世辞にも華やかなドレスやアクセサリーを召している様には見えないが。
令嬢の嗜みを彼女は知っている。
❖ 014::::: Last Moment ::::
「湖を渡りたいなら私に言って! 絶対ひとりで渡ろうなんて思っちゃダメ。
いろいろ理由はあるけれど、まあ、慣れているヒトの方が安全でしょ!
でも渡ってもキャンプ場と小屋があるだけだし、あそこは……、おすすめしないなぁ。
……あああ、泳ぐのもダメ! とにかくひとりで水に近づかないでね。わかって」
❖ 博物陳列取得品:
・グレーのハンカチーフ…レースと刺繍のついた上等な品。感情的な涙をぬぐうもの。
・手向けのアマランス…永遠に枯れない花。湖では必須。水死人が襲ってこない。
・モーニングジュエリー…Memento Mori.
・キャンプ場の鍵…██や██や███があるけれど、取りに行くのは困難。
・小屋の鍵…███や█████や██████があるけれど、取りに行くのは至難。
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